2021年4月の1か月チャレンジテーマは「DDタープでタープ泊」でした。
念願のDDタープを購入し、テントは持たずそれだけで沖縄へ。雨だったり強風ビーチだったりと条件は決して良くなかったのですが、タープ泊キャンプを行い、「荷物も少なくて済むしこりゃいい!」と気に入りました。
ただそれからタープ泊は全くやっていない・・・。キャンプ自体それほどやっていないのですが、やはりテントかタープかとなると、何も悩まずすっとたてられるテントのほうが楽でそちらを選んでしまう。
「タープの扱いにまだ慣れていない」
のが大きな理由です。
そんなわけで、2022年6月の1か月チャレンジでは、再び「タープ」をテーマに設定します。今回は「DDタープ」「タープ泊」にはこだわらず、通常のタープやODグリーンシートなども使ってみたいと思いますし、寝るためのスペースだけでなく、日陰でくつろぐスペースを作ったり、何人かでBBQを楽しむための通常のタープ空間も作ってみたいと思います。
そんなわけで購入したのが・・・
ユタカメイクのODグリーンシート、2.7m×3.6mサイズ。#3000で厚手かつ防水性能も高いものです。ちなみに「3000番」のブルーシート(グリーンシート)とは、3.6mx5.4mサイズで重さが約3,000gのものだそう。
うれしいことに、今住んでいる高台シェアハウスには広い庭があり、つい先日、管理会社がぼーぼーだった草をすべて刈ってくれました。
これなら天気のいい日にいつでもタープ張りの練習ができますし、なんならそのまま、タープ下でワインでも飲みながら読書なんて過ごし方もできます。
せっかくなので目標も設定しておきましょう。ブルーシートを使ったタープは、災害ボランティアの現場などでは、仮設の休憩スペース作りなどに重宝します。他にも、建物内から運び出したものを濡れないように一時保管するスペース作りにもなります。
そんなわけで、自分が所属している災害ボランティアチームで、ブルーシートを使った簡易タープ張りを、未経験の人に教えられるくらいになりたい。それを目標にすると、風向きとタープの向きの関係から、ロープの貼り方、ロープワーク、ペグを紛失しないこつ、ブルーシート二枚を使ったハウスの作り方など、ちゃんと基礎からやりなおしたいこともいろいろ出てきます。
最近、部屋に籠ってパソコン作業三昧になってしまっていることもあるので、梅雨の合間をみつけて庭でタープ張りの練習してみようと思います。