人生初の「壁紙張替」に挑戦<下地処理編>

何が幸いいするかわからないもんですが、濃厚接触になってPCR検査を受けた後10日間の自室隔離。これによって「自分が感染しているリスクが限りなく低くなった」ので、隔離期間明けの15日、バイクで千葉田舎の実家に戻りました。悪性リンパ腫で闘病中の父親とも一緒に過ごせてよかったです。

せっかくなので、自室の壁紙を張り替えることに。

築40年でもともと弟の部屋だったところなので、あちこち壁に穴は開いているは、刃物で傷つけたような跡もたくさん。もともとの黄緑色の壁紙だけど、あまりに汚れているところや穴が開いているところは父親が白い壁紙を上から張っていたものの、それもはがれかかっていました。

まずは採寸。

白い壁紙は全部剥がしました。

問題はその下の大穴。いったいどんな暴れ方をしたらこんな穴が開くんだよ、今は亡き弟よ。

石膏ボードは反対側(隣室)まで穴が開いていて、これはさすがに簡単には塞げないので・・・

石膏ボードをカッターで横に切って、そこから下を全部落としてしまいました。石膏ボードがこんな簡単に切れるとも思っていなかったのでびっくり。石膏ボードはホームセンターで安く売っているのでそれを買ってきて同じサイズに切ってはめるという方法もあったのですが、ちょっと重たいこともあり・・・

発砲ボードをはめ込んでみました。ジャストサイズなので釘なども使わず、ボンドで柱にとめた程度。

もう少し小さい穴は、四角く壁紙を切り取って凹んでいるところをパテで埋めて・・・

剥がした白い壁紙を同じサイズにカットして貼り付け。
これはただ後で考えたら、剥がした緑の壁紙もあったのだからそっちを使ったほうが同じ厚みでよかったんだなと。

ちょっと長くなってしまったので、この記事はここまでにします。

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