昨年末、「一か月チャレンジ」のテーマ候補をつらつら書き出した時、そのリストの中に「ビリヤード」も入っていました。大学時代に少しやって興味を持ったものの、結局じっくりひとりで練習するほどではなく、飲み会前後に誰かとプールバーに行ってちょっと遊ぶ程度。
その後も、旅先のホテルなどにあればやりましたが、手玉を的球に当てるのが精一杯で、ちゃんと的球をポケットに落とすことまではできず、何回もやってやっとまぐれで落ちるという状況。
上手な人だと、カキーンと心地よい高音を発して球がはじけ、まるで何か見えない糸にひっぱられるかのように的球だけがポケットに吸い込まれて行きますよね。あれがやれたら!やれるようになったら!
年末時点では想像すらしなかったのですが、実は5月に引っ越して住み始めたシェアハウスの共有施設に「ビリヤードルーム」があり、今日7月1日、遂にオープンしました。
今年3月にプレオープンしたばかりの新しいシェアハウスは、最終的な居住者数100人超という巨大なところなのですが、仮に全員入居したとしても、平日日中はほとんどが仕事にでかけて留守なので、使い放題となる可能性大です。
友達と一緒の時にひとり黙々と練習することなんてできませんが、ここならやれます。
手玉を的球に当てる以前に、そもそも球の真ん中を撞いて手玉をまっすぐ進ませるということすらおぼつかないので、まずはそこから練習したい。そしてちょっと上のほう、ちょっと下のほうを撞く練習。きっとここだけじっくりやれば、今よりはずっと的球の球筋もコントロールできるようになるはずです。
せっかくなので、最初だけプロの人に教わろうと思います。持ち方とか姿勢も、大学時代に先輩に教わった程度にすぎないので。調べたら横浜駅近くのバグースで、30分1000円でプロの個人レッスンを受けられることがわかりました。1時間で2000円、それに利用料で3000円もあれば大丈夫そうです。
いやー、楽しみになってきました。
具体的な「目標」は、その個人レッスンの後で決めたいと思います。