2020年1月のテーマは「フルステアUターン」

一番最初の1か月チャレンジのテーマを何にするか。

ちょっと悩んだのですが、2019年に何度も「これができたらなあ」「時間作って練習したいなあ」と思ったことにしました。

それは・・・

「フルステアUターン」

私はホンダの「クロスカブ」という排気量110㏄の小型バイクに乗っています。免許をとったのが2013年で、人生初のバイクを買って乗り始めたのが2014年3月。まもなく丸6年になります。

毎年「沿岸ツーリング」と称し海沿いを時計回りに走るツーリングをひとりで行っており、6回目の昨年、ついに北海道・四国・九州を含む日本沿岸一周を果たしました。

●小型バイクで走る日本一周沿岸ツーリング

免許をとったのが40代になってからで、運動神経ももともとよくないので運転は決して上手ではないのですが、流石に3万キロ以上知らない場所を走り続けたので多少は慣れ、初期に比べたら格段にましになりました。

ただ最後までどうも自信がないのが、狭い道でのUターンです。
沿岸ツーリングでは、漁港などの細い路地が入り組んだ場所なども走り、行き止まりの道に入り込んでしまうこともあります。またいい風景があって、Uターンして戻りたいなんてことも多々発生します。

そんな時、小回りで「キュッ」と「クイッ」とUターンして戻れたらいいなあと。そこ自信もってできるようになったら、きっと徒歩旅や自転車旅レベルの自由度がバイク旅だけど得られるだろうなと思っています。

「フルステア」とは、ハンドルを最大限切った状態のこと。
その状態でUターンすることを「フルステアUターン」などと言うようです。

  • ハンドルを最大限切って左側にUターンできるようにする
  • ハンドルを最大限切って右側にUターンできるようにする
  • ハンドルを最大限切って、小さな半径でぐるぐる回れるようにする(左右両方)
  • ハンドルを最大限切っての8の字ができるようにする
  • 道幅を見て、乗ったままUターンできるかどうか正しく判断できるようになる

具体的な目標はこんな感じでしょうか。

Uターンについては、ネットにもたくさん上達のためのヒントがあがっていて、動画もいろいろあるので、それらも参考にしながら、迷惑にならない場所で練習してみたいと思います。